子供と関わるのは楽だが大人は難しい

今回は、日本での大人との人間関係のややこしさと大人と子供の違いについて書いていきます

 

自分が大人ではなく子供と関わる理由

・お互いが意見を言い合う事ができる

何故かというと、子供には大人が持っているプライドや常識がないからである。その常識やプライドが弊害となり、意見を言えない空気が構築され、時が止まるのである

 

・仲良くなれる

これは、子供と関わると一発で理解できる。ただ、子供のワガママ等の可愛い部分に耐えられない人は仲良くなれないだろう。また、大人との関係は表面上の付き合いである為、ストレスフルである

 

・色々と学べる

先程も伝えたが、本音を伝えてくれるため、わざわざ大人がよくする妄想かっこつけ客観視をする必要が殆どなく、事実に基づいた客観的な意見を受け取ることができ、自分の癖などに気付くことができる

 

・楽しいし癒される

これは人によって意見が分かれると思うが、偏見や固定概念のない正常な大人なら可愛いと思うのが自然だと思う。なぜなら、子供は基本的に自分の世界で生きている為、その様子を見るのが楽しく可愛いと思えるからである。大人になると大半の人は自分だけの世界から抜け出し面白くない人になってしまうからだ。また、大人と接すると礼儀作法で始まり礼儀作法で終わるので、地獄と思ってもらっていいだろう。仲良くなったつもりでも大人の壁が立ちはだかり、刺激がなく物足りなくなってしまう

 

・子供を学ぶことによって人間の本質を知る

このテーマは偏っているかもしれないが、大人の場合は、自分を隠し通すので人について学べることは殆どない。逆に子供の場合は、素直に感情的になるので新鮮な人の動きを学ぶことができる

 

大人と関わるコツ

・色々考えて発言する

要するに地獄である

 

理想の大人

・これまで散々子供を褒めてきたが、やはり大人に変化してしまう部分もある為、そこを受け入れつつ、子供の素直さを持つことで愛される人になれると思っている。ここでは大人の部分は体の事ではなく、無邪気さのことである。それに加え、子供のいい部分を引き出せるといいと思う

 

最後に

大人を見下し子供を褒める会になってしまったが、そうなってしまっている事実は変わらない。また、この記事を読んだなら子供との接し方が変わるであろう。日本全体が大人のイメージを変え、素直に生きていくことでコミュニケーションが楽しくなり幸せに繋がると本気で思っているので、子供から学び、大人+子供の心を持つといいと思う